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Top Message

トップメッセージ

二宮尊徳の教え
「道徳なき経済は罪悪、経済なき道徳は寝言」

30歳を過ぎた頃、ある先輩から言われました。
『人の一生には"5つの命" がある。
"宿命" "生命" "使命" "運命" "天命"。
その与えられた”命”を何の為に使うのか、
それは「人が生きる」テーマでもある。
40歳までは自分の為でも構わない。
だが、40歳を過ぎれば何の為にか見えてくるよ。』
この言葉とおり30代までは
自分の為にがむしゃらに生きてきたと思います。
けれども、40代に入り『何の為に与えられた”命”を使うのか』
その使命たるものがようやく見えた気がします。
そして2018年5月、その一歩を踏み出しました。

二宮尊徳の言葉に『道徳なき経済は罪悪、経済なき道徳は寝言』とあります。
この言葉を忘れず、企業の存続発展に努めてまいります。

2018年5月
代表取締役 山根聖史

Emotions

社名へ込めた想い

中国の故事によると
「伯楽」とは「馬の素質の良否をよく見分ける人」を言い
それが転じて日本では「人物を見抜き、その能力を引き出し育てるのが上手な人」を
「名伯楽」という使われ方をします。

さて、ご周知のとおり、今日の日本の製造業、特にモノづくりにおける製造業は
海外への生産拠点移転、日本国内の空洞化、さらなるコスト競争、人材不足、、、等
マイナス要素ばかりクローズアップされ、日本国内のモノづくりは元気がありません。

しかし、
我々は日本のモノづくりは素晴らしい、
世界でも十分通用できる、
そして世界の激しい競争の中からでも
しっかりと選び抜かれ、勝ち残る

と強く信じております。

我が社には、
技術・品質・サービスでその競争に勝ち抜き、
お客様に選ばれる「モノづくり」集団を形成する

という夢があります。

昨今、日本の製造業は人手不足に伴い、生産現場の省人化が進み、
多くの企業でロボットが導入され、
ロボットが主体になりモノが作られる、そんな流れが主流になりつつあります。
チャップリンの映画のように、モノづくりの現場は、
人がロボットを使う時代から、ロボットが行う作業を人は補佐をする時代へ
変化しようとしています。

時代の流れに逆流しているのかもわかりませんが
我が社は、技術者の頭脳で考え、
技術者の腕で、手で、目で、耳で、
魂を込めたモノづくりをしたい。
だからこそ、我が社にとっての従業員=技術者は、
単なる「人材」ではなく「人財」なのです。

有能な技術者を一人でも多く育て上げる、そんな思いから「伯楽精密」と命名致しました。

Philosophy

経営理念

近江商人の経営哲学「三方良し」の精神のもと
お客様、お取引様、社会の皆様(かつ、従業員)に
喜んでいただくことが
基本姿勢でなければなりません。
なかでも、「お客様のお役に立つ」
「お客様の要求を満たす」ために邁進します。

三方良し、買い手良し、売り手良し、世間良し

Motto

社 是

  • 一、おごらず、謙虚に。
  • 一、明るく、笑顔で。
  • 一、すべてのご縁を大切に、感謝して生きよう。

Mission Statement

ミッションステートメント

精密機械加工という分野に軸足を置く。
モノづくりの技術・品質・サービスで勝負する。
ただし、不易流行。
世の中の変化に応じ、変わらなければならないことには、真摯に挑戦し変化する会社に。
有能な技術者が長期にわたり働き続けられる環境をつくる。
モノづくりの技術力だけを高めるのではなく、モノづくりを通し人間力を磨く。
法令を遵守し、しっかりとした道徳観・倫理観をも兼ね合わせた組織に。
すべては「三方良し」の精神のもと。
こんな時代だからこそ、人と人とのつながりを大切に。
ご縁を大切に。

伯楽星
HAKURAKUSEI